会計事務所(税理士事務所・公認会計士事務所・税理士法人)、企業経理財務職の求人・就職・転職なら人材紹介アイ 大阪|京都|神戸|滋賀|奈良|和歌山

お役立ち情報

2013,3月

W氏が二度開業した理由

 業界の資料によると税理士登録をされている9割以上の方が独立開業をされています。税理士業務そのものが一人で自己完結できる業務であること、背景には国の基幹制度としての税制が完成されたシステムとして機能していることがあると思われます。

 税理士の仕事は一人で独立開業できる魅力があるのです

 今回は勤務→独立→勤務→独立と二度の開業をされたW氏をご紹介します。W氏が求職相談にこられたのは9年前の正月松の内も過ぎたころでした。

 前年の税理士試験で4科目目の消費税に合格していましたが、科目合格の履歴を見ると大学を卒業した年に簿記論と財務諸表論に2科目合格し翌年には会計事務所に勤務しながら最難関の必須税法の一つである法人税法に合格していました。

 ところが4科目目の消費税法の合格までに何と8年を要していたのです。その間に個人事務所へ一度転職し税理士試験の専門学校での講師もアルバイトで数年されていました。

 なぜ法人税法に合格してから4科目目の消費税法に合格するまで8年もかかったのかW氏自身も結果としてそうなったとしか言いようがないと云います。毎年模擬試験ではトップレベルであり自信をもって試験にのぞんだ結果とのことでした

 税理士試験には魔物が潜むと云われます。その魔物とはまさしく税法の試験であるようです。いままで求職相談でお会いした方で4科目合格した後残りの必須税法に合格できず10数年挑戦している方を何人も見てきました。

 税法を制する者は税理士試験を制するといっても過言ではないのでしょう

 W氏の求職相談は資産税のコンサルティングに興味があるので同業務をされている会計事務所への紹介を希望しての転職相談でした。

 7年に及ぶ会計事務所での経験と専門学校での講師の経験もあり紹介した資産税に強い税理士事務所は即決での採用となりました。もちろんW氏の人柄が33歳の年齢にふさわしい社会人としての風格を感じさせたことも即決採用に繋がったようです。

 W氏は転職がモチベーションを高く維持させたのか翌年には最後の相続税法に合格し見事税理士試験に合格、同事務所で税理士登録をされた後も資産税の責任者として所長先生の期待に応えました。

 そして4年後に所長先生の援助も受け業務提携を前提に独立開業を果たしたのです。ところがそれから1年数か月してW氏から一通の挨拶状を受け取りびっくりしました。関西では有名な相続に特化した会計事務所へ就職したとのことでした。

 独立から勤務への経緯を聞きましたら税理士としての業務より付加価値業務としての相続コンサルティングを極めたくなったとのことでした

 W氏はその事務所で相続コンサルティングという責任を問われる激務をこなしました。そして1年半後に再度独立開業をしたのです。挨拶状には相続業務をコアにした事務所を目指しますとの決意が示されていました

 それから2年後、御堂筋に事務所を移したW氏に会いにいきました。「遠回りをしましたが税理士として挑戦したい仕事を見つけられたので後悔はしていません。これからが税理士としての本番だと思っています」42歳の働き盛りの挑戦する税理士の姿がそこにありました。

税理士&税理士試験受験生の会計事務所への紹介は『人材紹介アイ』

電話番号:06-6374-8466
ページトップに戻る
関西の会計事務所への人材紹介に特化
人材紹介アイ
〒531-0071 大阪市北区中津1丁目18-18 若杉ビル3F
TEL/FAX 06-6374-8466(代)/06-6374-8467