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2013,5月

ピアノからコンピュータ

 TⅤの番組で「丁寧」の語源を説明していました。「丁寧」は昔、中国の軍隊で警戒や注意の合図に使った金属製の打楽器のことで、それがいつしか親切で礼儀正しいことを意味する言葉になったとのことです

 人材紹介アイへ毎月15日過ぎに葉書「ありがとう通信」が届きます。発行はN税理士事務所の所長Nさん(女性)です。Nさんの近況報告が数枚の写真と丁寧な思いやりに溢れた文章で送られてきます。Nさんの親切な人柄が飾り気なく表現されているのです

 この「丁寧」さはNさんが音大出身のピアニストだったことと上記の語源の意味とをそれとなく連想させるのです。

 Nさんとお会いしたのは11年前の税理士試験合格発表後のクリスマスを前にしたある日の求職相談でした。その年の税理士試験で5科目目の消費税法に合格し税理士試験に合格していました

 音大を卒業しピアノの教室を開きましたが社会経験も浅いNさんにとっては厳しい現実が待っていました。教室の継続が難しくなり就職を余儀なくされたのです。

 ただ世の中はバブルの追い風もあり大手の情報処理会社へ就職が決まり何とSEとして働くことになるのです。ピアノの鍵盤からPCのキーボードを叩く日々が始まりました将来のNさんの天職となる税理士を目指すきっかけがこのSEの仕事から訪れるのです

 入社して5年も経ち仕事にも自信を持ち始めたころある会社の経理システムの構築を担当することになりました。「減価償却とは・・・?」経理知識の必要性を痛感したNさんは独学で簿記の勉強を始めました。

 簿記の面白さにとりつかれたNさんはその後会社を退職し何と日商簿記1級まで取得してしまいますその延長で税理士試験へチャレンジし翌年には簿記論と財務諸表論の2科目同時合格を果たしました。さらに2年後には最難関の必須税法の所得税法に合格し翌年の相続税法を受験した後に会計事務所へ転職しました

 そして同事務所で働きながら5科目目の消費税法を受験した後に同事務所を退職し合格発表を待ったのです。税理士試験に合格したNさんはレベルの高い業務を求めて求職相談に来られました。1年も満たない会計事務所での経験よりNさんの人柄が決め手となり紹介した税理士事務所から即採用内定を勝ち取りました

 それから7年近くが過ぎNさんが再度求職相談に来られました。今度は次のステージを求めての相談でした。現況の説明をさせていただきNさんの判断を待ちました。Nさんは独立の決意をしました所長先生の信頼もあり当初は業務を一部請け負うことから税理士として自立を始めたのです

 毎年の年賀状には「何とかやっています・・・」との一筆が添えられていましたが、独立開業から4年たった昨年の秋に初めて頂いた「ありがとう通信」はすでに31号と記されていました。もう2年半もクライアントへ届けていたことが分かります

 先日、事務所にお伺いさせていただきました。Nさんらしい優しさと暖かさを感じる事務所でした。妻として、母として、そして税理士として充実した日々を送られていました

 税理士試験まであと2か月でしたのでNさんに受験時代のこの2か月の過ごし方をお聞きしました。詳しくは人材紹介アイのFB(フェイスブック)へ投稿しています。本年受験される方はぜひ参考にしてください

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