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2013,10月

M君のPDCAサイクル

 企業での管理業務を円滑に進める手法にPDCAサイクルなる手法があります。PはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(評価)、AはAct(改善)です。今回は税理士になるために結果として(本人は意識はしていません)PDCAを2サイクルしたM君(32歳)の話です。

 最初のPですが、関西の有名私大を卒業しましたが、就職氷河期とも重なり企業への就職を断念し税理士になる為の計画を立てます

 次はDです。卒業後は受験浪人となり簿記論と財務諸表論の合格を目指しますが結果は不合格となりました。2年目は会計事務所へ就職する計画に従い地元O市の税理士法人へ就職をします会計事務所での仕事は充実していましたが受験との両立は厳しく2年目も科目合格は果たせませんでした

 そしてCです。M君は働きながらの受験は合格までの期間がかかり過ぎることと短期合格を目指したかった為に再度受験浪人に戻ります。但し今度は税理士受験ではなく会計士受験へ切り替えるのです

 ちょうどその年から会計士試験が新試験制度の運用となり従来の会計士試験と違って合格しやすい環境になりました公認会計士は税理士登録もできることからM君は税理士になる為に会計士試験に挑戦することにしたのです

 会計士受験1年目は不本意な結果に終わりましたが簿記1級と簿記論に合格します。2年目に入り要領も得たのか短答式から論文式へすんなりと合格を果たし財務諸表論にも合格をしました

 最後にAですが予期せぬAとなります。会計士試験合格者は原則として監査法人に入り業務補助を2年以上かつ3年間の実務補習所での修了を経て修了考査に合格し公認会計士として登録をします。

 M君は会計士試験合格後の監査法人への就職の時も大卒前の就活の時と同じく苦汁をなめることになりました会計士試験の新試験に伴い多量合格者を監査法人が吸収出来ず未就職者が大勢出てしまい社会問題となったのですM君もその渦に巻き込まれてしまいます

 M君は仕方なしに2度目のPに戻ります。税理士試験の簿・財に合格したこともあり税法受験を決意したのです。次のDは凄まじいDに入ります。税法3科目(法人、所得、消費)の一括合格を目指した1年限定の受験浪人になるのです

 覚悟はしていましたが税理士試験の税法は最難関の試験と云っても過言ではありません。結果はNothingでした。そして関西の会計事務所へ就職する為に人材紹介アイの求職相談へ足を運びました。

 会計事務所の経験もあり税理士試験も会計科目には合格、税法科目も勉強は済んでいましたので何とか会計事務所への紹介は可能とは思いましたが、せっかくの会計士試験合格を生かすために会計士の先生の個人事務所へ紹介することにしました

 個人の会計士の監査補助業務も前記の業務補助として認定されるのです。会計士のK先生に紹介したところ快く受け入れていただき就職が決まりました。

 ところがCの段階では個人事務所での仕事は補習所へ通うのもままならず他の職員へ迷惑をかける結果にもなり仕方なくK事務所を退職しK先生が紹介してくれた別の会計士の先生の補助業務に専念することになります

 2度目の最後のAはその先生のもとで3年間勤め、補習所通いを無事修了させ本年8月に会計士登録を済ませ9月に税理士登録も終えることが出来たのです

 3年ぶりにM君から電話が入りました。この10月に地元O市に戻り開業したので挨拶に伺いたいとのことでした。3年ぶりで会うM君は20キロも減量したとのことですっきりした体形とプロの職業会計人としての目が印象的でした。M君の税理士としての3度目のPDCAサイクルが始まったのです

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