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2018,3月

税理士K氏の投稿、「自己紹介」編

 今回より、3回に分けて投稿させて頂きます。拙(つたな)い文章でご迷惑をお掛けすることになるかもしれませんが、少しでも税理士試験受験生の方々や今後開業を目指す税理士の方々の参考の一助となるような内容にしていきたいと思いますので、最後までお付き合いの程、何卒宜しくお願い申し上げます。
  
 第1回目の今回は、少々小生の自己紹介をさせて頂きます。小生は現在55歳ですが元々は大学を卒業してから東京のリース会社で営業マンとして15年程勤務しておりました入社当時はこれから日本経済がバブル期へと向かう絶頂期の時代でした
  
 今の皆様からは考えられないでしょうが、個人の資質はさておき、それ程努力をしなくとも契約の引き合いは引く手数多(あまた)、当然ながら会社から与えられたノルマもそれ程苦労もなく達成できた時代でした。当時の逸話として、小生が記憶しているのは・・・・・・・、
  
 「花金今では死語? 花の金曜日の略の時代が過ぎ花木当時の金曜日は店がどこも満杯で入ることができずタクシーさえも拾えない状態でしたのでサラリーマンが週末を控えて仕事帰りに飲みに行くのは木曜日とせざるを得ませんでしたという言葉が世間では通用していた
  
 「短大卒の一流証券会社のOL1年目の夏のボーナスが100万円を超えていた」「大卒の2人に一人程度が上場企業に就職できた」などなど、現在では考えられない逸話は枚挙にいとまがありませんでした。
  
 とにかく、日本という国が「バブル景気」に酔いしれていた時代でした。しかしながら、そんな夢のような時代は過去の歴史の繰り返しを見れば明らかですが長い間続く訳もなくその後の日本経済の停滞は皆様もご存じのように惨憺(さんたん)たる結果となり今現在に至っております
  
 また、高度経済成長期からバブル期までは、日本経済の成長と共に経済隆盛時には上手く作動していたシステム(日本型の経営システムや年金制度等)が、その後の経済停滞期に作動しなくなり崩壊していったのも顕著な事実です。
  
 上記のように、小生が大学を卒業してから会社を退職するまでの15年間はまるでジェットコースターに乗っているような状態でした。幸いなことに小生が勤務していた会社は、バブルの余波をそれなりに影響を受けたとはいえ、リストラもなくボーナスも世間並には出ており、サラリーマン特有の人間関係に苦慮することは多少あっても退職するまでの理由はありませんでした。
  
 ところが、そのような頃に妹が交通事故で突如として亡くなってしまい両親は憔悴しきっており藁(わら)をも縋(すが)るように小生に大阪に戻ってこれないか?」と懇願してきました。会社に相談したところ「一時的に大阪勤務にすることはできるが、本社が東京なので、一生という訳にはいかない」との回答、会社としては当然の判断です。
  
 随分悩みましたが、やはりここまで何不自由なく育ててもらった両親の憔悴した姿を見過ごす訳にもいかず、結果として大阪に帰ることを決意致しました。
  
 ところが、何の転職活動もしないままに戻ってきたものですから、「さてこれから一体どうやって生計を立てていく?」という単純な問題に直面しました。当時既に年齢も40歳に手が届くようになっていましたし今更転職といっても余程の技術と能力がなければ中々難しい状況です今更ながらにサラリーマンとして会社の名前と信用を借りて自分が仕事をしていたことを痛感しました
  
 そこからが税理士試験挑戦の始まりとなりました。世の中での専門的知識や技術を身に付ければ、何とか飯が食っていけるのではないかと・・・・・・(単純ですが)当時は色々な資格を模索しました。しかしながら、弁護士は余りにもハードルが高く、会計士も短距離勝負の試験ですので、年齢を考えると難しい。また資格の難易度を落とすと、当然ですが、合格しても飯が食えない。
  
 ただし、税理士試験は通算5科目で合格加えて一度に合格する必要はなし一度合格した科目は永久に保持できるこれならば働きながらでも試験に挑戦できると判断し挑戦することを決意しました
  
 しかし、いざ挑戦するといっても専門学校等の学費等も稼がなければならなかったので、先ずは自分自身の勉強時間が確保しやすい進学塾の講師をしながら勉強を始めた次第です。
  
 挑戦したのは良いのですが、大学の学部は商学部でも何でもなく簿記のボの字も知りませんでした(今から考えると、ゾッとする程無謀な計画ですね)。また、会社で経理をやっていた訳でもありませんでした(むしろ、数字ばかり見て、暗いセクションだと思っていました)。
  
 先ずは簿記3級を学習し無謀にもその段階で並行して消費税を学習し受験しましたたまたま合格したものの余りにも無謀で無知な受験計画でした。当初は3年間で5科目合格を目論んでいました(これ自体が実情を知らない無理な計画でした)。
  
 その後、簿記2級を学習し、簿記論恥ずかしながら4回受験しました今でも簿記アレルギーです)・財務諸表論と学習し税法残り2科目法人税法相続税法と積み重ねることができました。結果として、当初の予定の倍以上の7年を要しました。
  
 5科目合格した時の率直な感想は、「やっとこれで試験勉強から逃れられるでした。マラソン選手が、クタクタに疲れて、ゴールした時のような感じを想像してもらえれば分かりやすいでしょうか?
  
 ただし、実はここからが本当の試練となります

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